ゆら帝

もう一度あの距離を走るのは虚弱体質のボクチャンには死刑宣告に等しい。走ったらdie、そんなのぁゴメンだ。taxiに乗り込んで野音。t氏と落ち合って野音
感想: 骨がトロケル
リサイタルです。ガイアンリサイタル。ヴィジュアル的にはスネオ寄りか。四月の野音はまだ寒く、そんな中新曲ばかりを浴びせられて俺は死にそうになった。ブ〜リ〜ザ〜ド ブリザ〜ド♪と歌ったのは誰であったか。ユーミンか。ZARDではあるまい、ブリZARDとて。ほんの一部だけ見せただけで〜♪という曲があったのは嬉しかった。男は不安定も嬉しかった。砂糖人間は当然無かった。歌詞から察するにロボットでした、と貫通前、の二曲はなんとなくよさげな雰囲気ではあった。しかし寒い。沖縄産まれの俺にはあまりに酷!ライブの名を借りた拷問!…言い過ぎだ、これでは折角一緒に連れてってくれたt氏に会わせるフェイスが無い。しかし私は嘘が苦手だ。上手についたつもりでも表情に出てしまう事はその日t氏に指摘されたばかりだ。だから言おう、タダでよかった、と。むしろあちら側もそういう目論見だったのではあるまいか。いや待てよ…しかし俺にとってみればこれはむしろ金が儲かった話なのかもしれないぞ。もしもこのライブに参加できなかったら俺のことだ、きっと3800という大枚をはたいてLIMに赴いたのではあるまいか。そしてなんだかよくわからないうちに乗せられて物販とか買ってしまったのではあるまいか。恐ろしい!!Chu☆lips限定写真セット?恐ろしい!!! 結果的に私は得をしたのだ。そう思い込む事が大事なのだ。t氏と軽く酒を飲み、新しい交流ができたが一番大切なのじゃないだろうか。人脈、そんな言葉を使えばマイナスのイメージが膨らむかもしれないが一期一会、人と人との係わり合いは本当に大切なものだとこの頃益々思う。だから日記もパブリックにしたんだよ。