雅&杏

ラクーアでイベント二連発。の前に実父からの呼び出しを喰らった為朝は10時なんてぇ丑三つ時に渋谷へ召集されるこの酷薄無残よ。床に入ったのが7時で目を覚ましたのが9時とはなんたる横暴であろうか。父の発言の端々より貧困に喘ぐ様子が汲み取れてしまい非常に迷惑。ライブハウスでも何でも勝手に経営してくれ、預かり知らぬ事よ。雑談も早々に切り上げて水道橋に移動、この時点で既に瞼が重いデス。まず13時から雅のステージ。シングル収録曲を3つ歌ってそそくさと切り上げてしまわれました。何なんだろうな…初めて雅を見た時のあの衝撃は再現されないものかね、もう。そもそもこういったオープンスペースで魅せるグループじゃないとは思うんだけど。なら博品館行っとけよとは言わないで。楽曲もミディアム3タテで抑揚に乏しい感じが否めなかったしなぁ…口上とか花鳥風月とかやって欲しかったです、そしてMCとかはやっぱりいらないと思います。力の入れ所を間違えずに頑張ってください、みたいな事を握手会で告げたウザ系のヲタでした、あいすいませんね。
みぎ。さんがdefshotへ向かい、入れ替わる形でレオナ君が登場し杏さゆりのイベント開始。「画用紙」ってタイトルなもんだからてっきりエバーグリーンなAORか何かかなって思ってたら予想を裏切り前作路線のゆるゆるハウス系ナンバーで好感触。しかしイベント始まるまでの30分間くらい聴き続けてるだけでもう食傷。おなか一杯。ポラ撮影だけしてこれまた一目散に撤収、ジョナってbye


暫く逢って無かった女の子2人が職場に遊びにきてくれた。カウンターに立ってあーでもないこーでもない思い出話に花を咲かせてたらば共通の友人も来訪。途端、店内が同窓会ムードに包まれる。早番上がりでそのまま6人で飲みに行く。暖簾が休みだったんで江戸一で。一頻り飲んだ後最初の2人とそこいらにあったバーに入る。過去を懐かしむしか話題を持たない3人がコイバナや猥談に没頭しかけた瞬間、どうにもこうにもFranz Ferdinandに在籍してそうとしか形容のしようがない出で立ちの男が乱入してきて暴れまくった。Franz Ferdinandはロックを愛し、酒を愛す。縦横無尽に筋力の許す限りに踊りまくる。Franz Ferdinand…一度彼が踊り出せば周りには様々なモノの破片が飛び散ることは必死。踊れば踊るほどに景観は破壊される。インテリア「だったモノ」がある。照明「だったモノ」がある。Franz Ferdinandがビールを飲む、するとグラスが割れる。Franz Ferdinandがダンスを踊る、たちまち椅子が分裂する。彼にとっては便所もリング、一息つくかと思えばそうではない 「うぎゃおう〜、ここから出せえ〜!」…何を言っておるのだこやつは、自ら望んで入ったくせに。扉の向こう側からは世にも奇妙な不協和音が木霊する。ガキン、ボキン、また何かが壊れてる。「出せえ〜、死ぬう〜」…五月蝿ぇなぁ。 …Franz Ferdinandの通った後にはペンペン草一本生えない。でもゴミは落ちてる。Franz FerdinandStray catsが好き。Stray catsがかかるやいなやいてもたってもいられない、といった様子で一段と激しくダンスする。とりわけSummertime blues時の彼は危険だ。き、危険すぎる。軟体動物の様に他の客に覆い被さるFranz Ferdinand。千鳥足で愚にもつかないステップを踏みまくるFranz Ferdinand。厄介者のFranz Ferdinand村八分Franz Ferdinand古尾谷雅人似の店員もあきれ顔、もう二度と行きたくない店NO.1認定。
彼氏のいない方の女の子を強引に牽引し3軒目はショットバーで締め。口説こう。全然日記書く気がおきねえ このクソPCが、死ねばいいのに。