MIYU・TOMOKA・MAIKO・MIZUHO

ぞね紺は初、どんどん糞ＤＤと化している俺。在宅期間が余りに長すぎたせいか、行けるときに行きたいと思ったものに行っておこうというスタンスでやっております。まぁ「今更ゾネかよ」という意見も多々おありかとは思いますがやっぱ「太陽のKiss」が久々のヒットだったので決起したんですよ、「世界のほんの片隅から」以来のヒットでした。
正直演奏面に関しては…でしたけどねｗまぁまがりなりにも一応きちんと自分達で演奏してるんだなぁって当たり前というか失礼な感心をしてしまいましたよ。あと今までちょっとウザイなぁと思っていたMIZUHOがいい存在感というか憎まれっ子世に憚るじゃないですけど進行に一役も二役もかっていて見直さずにいられませんでしたね。でもぞねファンの性質がよくわかんないです。MIZUHOがおちゃらけながらも「皆！前の人苦しいから後ろに下がってー」と言ってるのに対し、正論とは言え「MIZUHO！！後ろ柵があって下がれねーんだよ！おい！MIZUHO、聞いてんのか！！？」とか大声で叫んでいる人とかいて…自分の推しじゃないからぞんざいな扱いをするのか、はたまた推しであるがゆえ、常連と化しているからこそ出来る発言なのかもしれませんが少なくとも俺の周りの人は引いてました。やっぱり女の子だし年も若いし、創作面では妥協を許しはしませんがマナーというか大の大人が一回りも下の少女に向かって怒鳴りつけるのは如何なものかと。
ライブは最前ブロックのMAIKOサイドで見てたんですがなかなか楽しかったですね、うん。またハローと比べるのもおかしい話かもしれませんがたっぱり和気藹々といいますか仕組まれた、予定調和でないメンバーとファンのコミュニケーションが成立してるんです。そりゃハローなんてあれだけ大きな会場だしヲタも自分勝手な人間が多いですからいちいち相手にしてられないのはもっともですがね…でもね、やっぱライブってこういうものなんじゃないかなって思わずにいらなかったんですよ。演劇じゃないんですよライブって。一方的に送り手が投げたものを受け取るだけじゃなくってこっちからも投げ返して、それにメンバーが一喜一憂したりする、これって凄く当たり前の事だと思うんですが…最近ずっと忘れてた事でもあるんです。まぁそんな中一人「太陽のKiss」だけですけどマワって打ってきた俺にそんな批判をする資格があるかはわかりませんが…空気読んで１曲だけくらいいいじゃないですかｗ
「HANABI」と「太陽のKiss」、「証」とアンコール３曲の盛り上がりが凄かったかな、あとTOMOKAのソロもかなりアツかった。「証」は曲的にはあんまり好きじゃないんですけど…サビのバスドラが強烈すぎてつい踊らされちゃいましたねー。
「HANABI」は結構モッシュとかもあって、スタンディングならではの楽しさでしたよ。次回はホールで見るんですけど多分スタンディングのほうが楽しかったってなるんじゃないかなぁ…終始ピョンピョン跳びまくってたけどそんなに疲れはなかったし、序盤はヲタ芸打ちてぇーって思ってたのに結局そんなことしなくても満足できたし（１曲除くｗ）曲数を重ねるごとに幸福のグラスが満たされていくっていうか…どんどん来てよかった！って思えた内容でした。でも本音はもうちょっと演奏がしっかりしてくれてると…もっと踊れる。
ぞねは推しとかあんまりないのでガッツキもそこそこにフラットな視点でライブを楽しめたのがよかったのかな、一応MAIKO推しのつもりなんですがMIYUも好きだしTOMOKAも最近可愛いし今日やっとMIZUHOも好きになれたし…MIZUHOを見てるとYURIMARIのMARIちゃんを思い出しちゃいました。その元気さゆえに誤解も空回りもしちゃう、みたいな。