天使の手は借りません

正直別になち紺には期待してませんでしたし、１ｋだから参戦しただけです。だからハズしても痛くも痒くもないですよ。というのが開演前の正直な感想。
それでは実際になち紺に参戦してみて俺はどう感じたのでしょうか？掻い摘んだレポのはじまりはじまり〜


とりあえず開演ギリギリに会場入り。早く到着しなきゃいけない理由なんて別に…別に…別に…
もちろんグッズなんて購入するわけナッスィン、そそくさと己が座席に座り込む。
ゲエェ、隣の香具師2003運Ｔかよって前もかよ…ディープなヲタっぽいなぁ…サイリウムでかすぎなんですけどｗ
早くもアウェー感120％、空気嫁、俺。
会場が暗転すると睡眠薬のようなＶＴＲが流れ始める、そこで猛烈ななっちコール。
俺を除いたの観客全員が叫んでいるのではないか？と思わせる程の団結力、なちヲタの強さを肌で感じ始める。
１曲目、「だって生きてかなくちゃ」…いやぁ、実に良くないネ、全然生きていけないよ。
「運命って運命なの？　変わったりしないの？」って歌詞以外には誉める個所が塵一つ分も見当たりやしねぇ
そしつ続けざまに「どすえ」。…全くノレない…「ブギトレ」と同じタイプの楽曲だというのにどうしてこうも差が出るのか…ロマンスを打ってはみたもののどうしてもテンション上がらなくって二番はタイガー。
何しろ場所が狭い！隣はマジヲタでPPPH教徒だし、連番相手も想像以上になっちに必死系になってるしｗこ、こんなはずでは…
省スペースを最大限に利用して打つ俺、隣人たちには肩なり腕なりＨＩＴしまくり。スマン…
そんな中、一条の光明が差す。マワっている途中、右後ろに激しく蠢く物体が。
自分の技もそこそこに、チラリと後ろを振り返るとそこには勇猛果敢な一騎当千のヲタ芸師が激しく暴れまくっていた。
同士を得たり、案ずる事はない！
俺のテンションが気持ち上がった。
ヤスとゆゆが出てきた…なんですかこの温いトークコーナーは、そんなのは楽屋でやってくださいよ。なんてぶつくさ文句を垂れながらまんざらでもない俺…記憶が甦ります。
モーニング刑事の話とかし出すもんだから思わず「逝ったよー！」なんてしゃしゃってしまったりなんかしたり…
…めんどくさくなってきた。そろそろ文化祭の準備しなきゃなぁ…
黄色いお空と男友達、晴れ雨は辛うじてフリコピできるけど残りの曲では何をしろと？
なっち凝視ですか？俺には興味がない。なんて言いながら双眼鏡持参でしたけどｗ
メモ青とかはずっとロダン。２サビでいきなり激しく打ち出す。
あなた色、楽しみでした。でも思ってたより１００万倍サビが短いんですね、CDマトモに聴いてないので知りませんでした。
アンコール？シーザーですね。曲知らないし。
そしてあっという間のコンサが終わった。


感想：俺はなち紺にいるべき人間ではないね。この日をずっと楽しみにしてきたであろうなちヲタの面々に申し訳が無いよ今日の俺は…まさかここまでヲタ芸、フリコピが少ないとか…前予想の通り、凝視率も高めでした…でも思ったのです、なちヲタは礼儀をわきまえているしなっちはやっぱりそうは言っても他のハロメンより少なからずオーラがあるなぁ、って。不覚ではあるがラストの曲でなっちがゆゆ、ヤスを連れてきた瞬間には感動で体が震えてしまったりしなかったりｗなちヲタの礼儀云々に関しては、みんなきちんと黙ってＭＣは聞くし、ちゃんとなっちとのやりとりも成立してるし、そして何より二階から下の様子を見てるとホントにみんな必死なんですね。その光景がなんだかとても温かいものに見受けられて…羨ましくなってしまいました。この感情はさくら組のコンサを見終わった後と少し似ているかもしれませんね。…なっちが推しメンだったなら俺も彼等のように純粋にコンサを、なっちを楽しんでいれたのかなぁ…なんて考えるとちょっぴりおセンチになってしまったのです。純粋になっちを大好きなヲタだけの空間…邪魔してごめんね、もう行かないから


その後あゆみヲタのt氏と待ち合わせ、買い物をして家に戻る。（また西友ですが？）
t氏は異様に気前がよく、次から次へと籠に肉や惣菜を放り込む。
そんな姿を金欠の俺（この時所持金僅か1090円）は不安そうに眺める事しかできない…
と、思ったら奢り発言キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!!!!!!!
申し訳無い、初めて我が家に遊びにきてくれた人間にはできる限りのもてなしをしたかったというのに逆にお世話になってしまうなんて…スーパーフリーが笑わせるぜ
遠慮はなしよ！がメロンヲタの信条ですんでお言葉に甘い、もとい甘えまくる事にします、社会人素敵。


今日のゴトはイマイチでした。