ボクコイ

昨晩はボクノヒトミニコイシテルにお呼ばれしました。なんだか色々と複雑な事情があるようで終演後はファミレスで喧喧囂囂…いや、この表現は適切ではないな、ファミレスで入念なミーティングを重ねてはりました(テキトーな場所に着地)。長く続けていくということは並大抵ではない苦労があるんだなぁ、と現在色々構想中の俺は帯をギュッと締め付けるのでした。どこの?全裸なのに?


以下セットリストです。


24:00〜(ROCK SIDE)
01.もどかしさが奏でるブルース / 風味堂
02.H.K.S / asphalt frustration
03.FRESH / riddim saunter
04.Far away / ASPARAGUS
05.下弦の月 / Antique post paper
06.ALASKA TV / FLUID
07.ズックにロック / ゆらゆら帝国
08.完全メイドのロックリスマス / 完全メイド宣言
09.もう笑うしかない / 平松愛理


27:30〜(CLUB SIDEDEDEDE…!?)
01.奴レボリューション / A-BOYS
02.PLAY WITH THE NUMBERS / HINOIチーム
03.キミは泣いてツヨくなる / Kinki Kids
04.この夢 かなえて / amica
05.LOVE FOREVER / DEEN
06.ワクワク It's Love / route-φ
07.MAGIC / HAWAIIAN6
08.H.K.S / asphalt frustration
09.もどかしさが奏でるブルース / 風味堂
10.ハニー・カム / 坂本真綾


B2B.大きなあなた小さなわたし / shiina


ボクコイはJ-POP、その中でも比較的オタ的シーンからは距離を置いているオサレイベントなので片方のセットはクラブっぽいJ-POP、もう片方はそんな客層に見せ付けてあげたい、アメとムチを盛り込んだJ-ROCKとそれをスピンするカッコイイ俺、ってテーマです。前者はいてもたってもいられなくなって結局我慢できませんでしたが、このところJ-POPをかける機会も薄らいできてたのでいいストレス発散をさせていただきました。逆光の為ブースからはフロアが白亜の世界にしか見えなかったのが逆説的に良い方向に働いたのかもしれません、そこに臆しはヌルでした。まりさんとか花右京濃いのをください君が、一度目のセットから幾つか同じ曲を(遅い時間の方が圧倒的に集客ができていた為)再度2ステージ目でかけていたのにも影響をうけています、ものはやりようだな。
そして何より茶々丸さんのジャニオタDJは刺激的でした。初めてハローのイベントを見た時にもこんな感覚を味わったのかもしれません。でも何だ、踊ってるのが女性なのでどう贔屓目に見てもこっちのが美しいな、絵になるっつか微笑ましい、ピースフル、よい。
どのDJさんも自分ならではのスタイルを持っているし技術の面でも確かだ。BPMを合わせることすらまともにしやせんからね、しやせんとか言えば聞こえはいいができるのかどうかもわからんわ。


凡百の、誰かのコピーならやめちまえ!もっと貪欲に!もっと音楽を!!知りたいと思う感情が枷になる場合もあるのが悔しい。


本当はmonoとか七尾旅人とかでスーパーダウナー選曲をしようか迷ってましたが…あまりに空気読めさすぎなので却下。流石にそれはおもてなしマインドに欠けてるよね、然るべき場所でやります。


とにかく!クルーの皆さんお客さんの皆さん、ありがとうございました。同じ時間に同じ場所にいてくれただけで感謝します。またいつか。