侠は黙ってミヤビトースト

豚スレのオフでした。
ハロモニタイマーで朝は目覚め、今か今かと鹿島市を待ち侘びていたのですが一向に始まる気配がない。
殉死とかマジでいらないんですケド…ながらで見てたけど相当つまらない回だった様に思います
ダメですね、娘。たちは。ピンでのトークがからっきしできやしない アイドルというのはそーゆーとこがかえってツボを突くもんなのかもしれませんけど…願わくば喋りの達人であってほしい、純粋に面白いから。でもレス上手でもいいかな。


14時から池袋でオフ。何がオフなものか最早ただ仲間内で遊んでいるだけではないのかという程おまいつ限りない面々が雁首を揃える。かく言う俺もその一旦を担っているわけですが
本日のセットリストは
1.鹿島市(速攻でキャプって持参してくれた1氏神)→2.ピリリ→3.Best of Japan→4.横ハメ→5.マッキングGOLD→6.あなたなし→7.超渋→8だて生き→9ロマモー あとZYXやらモジャギリスとかも入ってたな
隣でT.K縛りオフやってたみたいで知った顔数人に会う、こんな恥ずかしい俺を…見ないでくれ!!
ピース行進で通路に出たらバッタリご対面とかありえないから。運命の、いたずら 神様の、いじわる 太陽の、うそつき!!
個人的に今回の娘。DVDは出来が良いと思っているので、どれも退屈することなく楽しむことができた。
白いのときにみんなカナリ踊りまくってて危機感を感じてしまったよ。乗り遅れてはいけない!ってまぁ今の今までスノレーしてきた俺がいけないわけなんですが
鹿島市は今は熱いけど冷めるのも早そうだなぁ、なんて印象。長々と聴き続けられる曲でもないし、コンサでは楽しめそうだけど…家で聴く気にはとうていなれません。でも動画だと皆推しメンのときにとんでもなくガッツクのが面白かったというか愛情を感じれて良かった。それぞれの出番ってか見せ場になってた。
あとやっぱメロンの楽しさを痛感した。平均的な面白さは今それほどではないが、この日のメロンは危険すぎた…
良くも悪くも波がある、自分の臨み方次第でいくらにでもその値を変えることができるのがメロン記念日なのだ、と。機械では測定できない力。
俺はこう考える。
現在俺とかがベリーズを推してしまうのは、これはもう至極当然、仕方の無い事なのだ
それもそのはず事務所はあれだけの大金をかけてショットやリリースをバンバン打ち、イベも大量に開催している。その分メンバーにも近くで触れられる。
こんな戦略をされてハマらないわけがない。と、いうかハマる人間が出てきて何ら不思議な事はない。
今が一次成長期、ゼロより伸びて当たり前じゃないですか。
この時期に成長できないグループなんて破滅ですよ、初期の娘。にハマった人間も当時はバカにされたんじゃないでしょうか「モーニング娘。?何それキモイあほか氏ねpgl」と。
ベリーズは今輝き始めた、ゼロが一になり百にも千にもなるかも知れないその過程です。
とにかくヲタは増えるべくして増えている、それがメロンヲタであっても娘。ヲタであっても、はたまたおニャン子ヲタでもボンブラヲタでもいいわけです。どの方面からも遍くヲタが集まってくるのは当然でしょう。
俺はその中の一人。メロンヲタがキズヲタになったのではない、キズヲタになった人がメロンヲタだっただけ。
だがしかし!!!!
あんまりじゃないですかあの二次会の隔離っぷりときたらもう・゜・(ノД`)・゜・。
二次会はロマンス通りのとある居酒屋。昔よく打ち上げで使っていたので最上階がまるまる個室になっている事を見越して入店。しかし甘くなかった…流石に15人でワンフロア使わせてくれは無茶だったかもな
一つ下の階で長テーブルを囲む。日本式最後の晩餐といえばわかってもらえるだろうか。
そんなテーブルが二つ並列しているフロアだったのだが…
隣に学生集団がやって来るまでは大人しかったんだ…そう、何もかも上手くいっていたはずだった
たちまち賑やかになるフロア、進む酒、美味しい食事(炭水化物以外のものをちゃんと食べたのは何日ぶりだったろうか)。そのどれもが良くなかった。そして決定打はけんご氏の取り出した一つのラジカセだった。
「ピリリといこう」そのイントロが流れ出した瞬間、俺たちキズヲタの周りから人が消えた…(爺除く)
申し訳なさそうに、だが徐々に大きく誇らしげに、フリコピは次第に熱を増し、それに比例してラジカセはボリュームを上げる。
繰り出すOAD、とびだすロマンス!
学生集団の激レスを好意的なものと勘違いした俺たちは続いてキラーチューンを叩きつける、「ロ(ry」。
立ち上がる爺、とびちる汗!!
さっきまで同じテーブルを囲んで和やかな談笑を繰り広げていた仲間たちはもういない。ここにいるのはキモイキズヲタ4人とジジイ…おかしいな、少なくともキズヲタはもう2人はいるはずなのに…n…m…もしかするとyも!?!?!?
そんな俺たちの心と疲れきった体を癒してくれるものがたった一つそこにはあった。
…『ミヤビフレンチトースト』…
馥郁とした芳醇な香りは鼻孔をくすぐり、その深みある甘さは容易に舌をとろけさせる…
こんなに素敵な食べ物の存在を今まで見落としていたなんて…ワイは猿や!ホンマモンのアホや!!
気が付くと皿は一枚、二枚と運ばれて来、そのどれもが余蘊無く真っ白にたいらげられてゆく…
雅おいしいよ雅。みや「びー↑」?
何てキズヲタのフリをするのもここまでサ、役者だぜ俺も。
「メロンヲタしゅうご〜う!!」
ハッ…何だこの福音は…我に帰らせてくれる優しい響き…「メロンヲタ」…
懐かしい…母の胎内のような羊水のようなその響き。…ママン…マンマミーア
危ういところでキズヲタ隔離ゾーンから脱出できた俺はメロンヲタのひととカントリヲタのひとに囲まれる
実家に帰ってきたような安堵感、あぁ…ええわぁ
思い出したくもないあの悪夢。
数分前まで身を置いていたあの糞席。
肉体接待を余儀なくされていたあの恐怖。(@説明しよう。ここでいう「肉体接待」とは一人の人間が桃子になりきってヲタのひと達にお酌をしてまわったり、また注がれたお酒を美味しくいただいて酔っ払い、甘えなくてはならないという常軌を逸した過酷なプレイ内容の事を指す。またこれの上級編としてハロメンのウチワで顔を隠し、相手の股間をまさぐったり激しくパクついたりという超ド級末期症状プレイが類される。)
マイ・スウィート・ホーム
こんなに穏やかな時間は久しぶりだ…何もかもが優しく見える、どんな罪人も許してしまえそうだ。
角がとれ、物の輪郭が曖昧になってエーテルは少しだけ余分にキラメキを加味してくれる。
いつも見る連中の顔が、言葉が嬉しい。当たり前のことに気付かされたよ。
ごめんねメロン、最終大阪行けなくって…やっぱりメロンが好きメロンヲタが好きあゆみが好き(照 ←あぁ”!?


感想。
凄く楽しかった、こんなに楽しい飲みは久しぶりだ。
スレの固定殆ど参加で修学旅行みたいなワイワイ感があって…新規の人が入ってこれない雰囲気は物凄いかもだがw
この団体にいてよかった、皆と知り合えて本当によかった。心から思った。