ロッケンローサミット!!

仕事終わりで仮眠をとって参戦しようと思ってたんだけど代表のオゴリでシーメ行くって流れになったから、断るわけにもいかんではないディスか?disられますよそんな事ばっかしてたらね。美味しく朝ご飯いただいて、ごちそうさまして帰宅→仮眠→寝坊、黄金の三段論法が確率される。これは後に「平成の聖書」と評される「オーアンのWALK THIS WAY」の第三巻に記載されている有名なエピソードだ。試験にも出る。


な、わけでチッタには16時に到着。中はMINESOTA VOO DOO MENのステージの真っ最中。ギターのシトが照明にぶら下がって逆立ち状態のままギターを弾いたりとショー的に言えば面白かった。悪ィ、音楽は記憶にないワ。


次、ROBIN。
いきなし客席前方の男率がグッと高くなる。
滅茶苦茶カッコイイぞ、サイコビリーには明るくない俺だけどもビンビンに伝わるぞ。ベースの赤い髪のシトがカリスマしすぎている。パフォーマンスも派手だわ(逆さにして弾いたり両手の間でクルクル回したり!)ベースは上手いは迫力もあるわ。今井寿とかhideとか、こういうボーカルをも食う「布袋ポジション」を抱えているバンドは画的に面白いよね。勿論それだってしっかりとしたボーカルと演奏があって始めての話だけど。それはROBINに限らずカッコつけてナンボ、って精神のバンドばかり集まってるのがロッケンローサミット、華やかでないわけない。やっぱロックはカッコよくなくっちゃいけない。カートがカッコイイのはあの面持ちだからであってそれを真似するジャップの平らなフェイスではアーはなれない。ROBIN、思わず暴れたくなるサウンドで赤マル急上昇。来月はMAD SINの来日に出演するみたいなんで前向きに検討しよう。あ、これはおざなりな対応じゃあなくってよ。犬井ヒロシのネタでもなくってよ。


しかし・・そのベース・・遠巻きにはダイヤモンド牛山に見えなくもない。これは禁句かもしれない。


THE MACKSHOW。やっと見れたー!楽しい!そしてカッコイイ!チビレルー!!
リーゼントに革ジャン、ダックウォークをキメながら唇を尖らせてツイスト!ベースのトミーがイカしてるよ!弦に対する左手の構え、その動かし方よ!最高にタイトでKOOOOLッスワ!!諏訪大輔!それは俺のツレよ!!


JACKIE AND THE CEDRICSの出番。このシトらはインストナンバーが多いのでちょっとウトウトしながら観てたんだけどとにかく上手い!音の作り方がパない!この日の出演者の中で間違いなく一番玄人だ。ギターとか、なんでそんなショッパイ音?って単体で聴くと思えそうなもんだけど三つが一体になると、もう、俄然!(さっきから「パ」とか「俄然」とか単語がうざくてすいません、とりま謝っときます。あ、また「とりま」とかゆってる!オシオキ!sparta me!)最後の「Justine」で興奮しまくりながら眠気なんてふっ飛んでった。


待ちに待ったTHE NEATBEATSの出番はやっぱし前ヘ前ヘゴーアヘ。男塾名物直進行軍バリに屈強な男達が最前ブロックに移動する。あら、こんなにムサくるしい客層のバンドだったっけ?ニートって。
選曲はもはやヒットパレードと呼んでも過言ではない位にキラー、キラーの大盤振る舞いで俺ら客席大盛り上がり。中盤で披露された新曲もノリがよくって(ハンバーグツイスト系かな?)即戦力になりそうだ。こちらもラストは「黒いジャンパー」で大森玲子バリに大盛り上がりで終了、っと。


ここで便所に立ったら中でマックショウのジャンパーを着たお兄さんと遭遇。フロアでもやたらと目に入ったので思わずそのシブさを伝えようとしてド、ドモりまくってしまった。


ドリンク飲みながら晩メシの話をしていたら中からはおよそ女性のものとは思えないサウンドが。これはもしやMAD3では?と気色の悪い友人は走って扉を開けて駆け込む!その反動で扉が俺のオデコを強襲!怒り心頭な俺は扉にケリをカマす!ノブにあたってヒザが重傷!!イカリ、ヤリバ、ナッシン!!!


MAD3は…大きな声では言えないが小さな声では聞こえない。。。


・・あ、サブイい事ゆってスイマセンね。
なんかね、このシトらはヴィジュアルがコーでなかったらこんなに喝采されてないと思う。カッコつけるのは大切だって上には書いたけど、もうちょっと中身を。。わからない俺が子供なんかなぁ?インストに対する属性が無いのは認めるけど、もうちょっとノるならノる、魅せるなら魅せる、聴かせるなら聴かせるでしっかりとやって欲しいのが本音。やっぱあれだけのオーラがあるんだから勿体無いよ。シブすぎでしょ!ベース!(未だにエディ以外のメンバーの名前がわからないw)


ゴロッパチとギターウルフは…どこに己のK点を定めたらいいのかわからないのでここまで見て退場です。もんの凄く眠たかったんだ!帰りの電車の中でも、駅から家までの道でも、お家の布団の中でも、瞳を開けていた記憶が一切無い!!「もう一人の私」の仕業に違いない!多・重・人・格!!!三重人格の・犬ッッッ!!!!

GRAPEVINE・the pillows

@LIQUID ROOM ebisu

GRAPEVINE
01.いけすかない 02.Reverb 03.放浪フリーク 04.スイマー 05.スレドニ・ヴァシュター 06.マリーのサウンドトラック 07.豚の皿 08.FLY 09.ミスフライハイ 10.その未来 11.Everyman,Everywhere


マリーの!サウンドトラック!!!アナスカの曲はどれも大好きだよ、でもこれとアナザーワールド、Sundown and hightideは全バイン曲の中でもベスト10に絶対入る位大好きで、それと同時にその分だけライブで聴けるのを待ち望んでたんだから!まさかのタイミングで、静まり返ったステージからまさかこの曲が紡がれるとは想像もしなかった!こんな風に、感じたものはいくらでも吐き出してくよ26歳になった今だって、これからだってきっと!


だけど演奏が…荒いっつか改めて聞くと楽器隊、殆ど噛み合ってないな。や、今まではずっとこんなもんだと思ってたんだけどピロウズのアクトを見て凄い衝撃を受けたんだ。初めて見たけどthe pillowsこんなにヤバいっつか上手いとは。ブリットな音作り(特に、音量は小さいのに存在感はハッキリとある山中氏のギター)と土臭さが相まってとってもプリミティブなサウンド!!一本も二本もとられた!(俺は何)っつか役者が違うわ、こないだのスピッツもタイトな演奏してたけどこのピロウズには及ばないなー。MODS MAYDAYのコレクターズよりも上を行ってると感じたわ。


ま、知ってる曲は二つしかやんなかったけど。でも客席ノリノリ!ステージアクションも派手でカッコイイ!喋りも面白い!でも曲は全然好きじゃない!!


GAZELLE CITYだけ好き(やってないけど)。


さー、今日はこれからロッケンローサミットだ!仕事明けで寝てないけど、昨日の分まで暴れまくるぞ!


☆追記☆


あまりに味気ない日記になってしまったので最後に香辛料を振りかけておく。「タバスコ大盛り激カラで行きます!」バインファンの皆もやってみてくれ!


☆アテクシ的 GRAPEVINE BEST ALBUM☆


全12曲って構成でやってみようか!!(レスなかったら人間不信になる予定。坊一郎クンみたいに毎日が日曜日。)

漣@LOFT

サザナミの夏祭りに行ってきたよ。だって!ミルキィズ初めての東京ライブなんだもんっ!モンモンモンつの丸!!他にもキャプテンズにゴジュウ(相も変わらずthee 50's high teensの事をこう呼ぶ俺。頑な。)出るし、今週来週はガレージ祭りやね。(来週はロケンローサミットよ、久々のニートビーツ!クソ楽死み!)


バーステージでシーメー食いながらデリシャとタイガーリリィちょっと覗く。つかロフトってものっそいフード充実してんのな!メニュー初めて見た、その直後驚いた。注文して食った、その直後直後した。


次にミルキィズ!やーばい!もう、ドキがムネムネ!櫻田宗久、ムネトピアって感じ!こんな甘酸っぱい気持ちになったのは小学校5年の頃にZARDの「君がいない」を二枚万引きして捕まったとき以来ダ!
三人とも可愛すぎてよ(ペコちゃん欠場でしたけど)、リアルに'60sたくさん溢れてたガールズバンド・グループってこんな気持ちにさせてくれたんじゃないかなって勝手に解釈してしまうほどの。甘いよ〜、キャンディフロスだよ〜。真っ直ぐ放り投げたよな歌声も、舌っ足らずな演奏も(日本語オカシイネ)、そして何よりあのコンパクトさは実物を見ないと絶対にわからない!なんなん!リッケンお子ちゃまスケール使ってるんですけども!やばいやばい!可愛いすぎ!!その割きちっとした音作りしてるし!特にギター、「できない事の可愛さ」を熟知してるよアレは。いいなー、関西。月に一度は見たいな。次に東京来る時にも今以上に上手になってないでね!どことなくOVER、いやさDA DOO RON RON。


thee 50's high teens。観るのは二回目なんだけど、きっとこれが最後になるんだろうなぁ。Gu.ハニーとOrg.ケイが脱退しちゃうから。「テメーみーはーデスネ」って外人(誰)に罵られようとも、やっぱケイちゃんのいないゴジュウは考えられないなぁ。(残ったトモとスーには悪いけど)
今日もクッソ格好よかった。檻から出たがる猛獣みたいにオルガン叩きつけながら絶叫繰り返すケイ。何が違うんかな、凡百のロックンローラーには無い気迫を感じる。それはマーヤが失くしてしまったものに似ている。あら、無関係な人を巻き込んでしまったわ。毒はポイズン、山はマウンテン。
ちょこちょこっと、メインステージ(このイベントは2ステージ制だったもんで)のキャプテンズも覗きながら観てたもんでその全部をひっくるめてどーこーじゃあないんだけど、アンコールでやったLULUのSHOUT!よかったよー、あーゆーのもっとやってくれてれば良かったのに。わけわかんない特撮のテーマみたいのよかずっといいのに。


気が向いたら明日のUFO CLUB行くかもしれない。そう蟻は呟いてみるのだった。と、呟いてみるのであった。


ザ・キャプテンズ
言わずと知られたキャプテンズ。裏のサブステージに全ての男性客を吸い取られたのか、それとも強固に残るつわものなのか客席は腐女子で満員状態!赤道直下とあと、タイトル知らん夏の歌だけ見た。夏の歌は初めて聴いたけど客席まで降りてきて白々しい(誉めてます)失神を繰り返す傷彦の演技力とかに感動。とか、にね。


ゴーグルエースとサイクロンズ、ワイルドワンズは観ませんでした。ゴーグルエースがまだエレキッドの曲とかやってて吃驚!ビックリって、漢字で書くと、中国語ミタイジャネーカ!!

ROCK IN JAPAN FES.の日記(後編・6日)

O-ant2006-08-06

早くも日焼けとモッシュの痣が痛ェ。体に付いた傷の分だけ、同時に思い出も刻まれてゆくのさ。嗚呼、エヴァンゼリン(誰)、ソナタを想いて身を焦がす我は灼熱の太陽に近づこう。想いが比例して力になるのなら、ロウで造られたこの「はね」を広げて「空も飛べるはず」!!(それは舞丹旅では無く、本家本元Sピッツの方ね)




SEXか!!(タカアンドトシ風で)




ノベちゃんが会場まで送ってくれた。どうせだったら中入っちゃえばいいじゃん!ちょうど手元にはホラ、チケットが。こういうときノリのイイ大人は素敵だ。「よっしゃ、よっしゃ、よっしゃー」の雄叫び一つで行動してくれるから。会場前でパシャリ(写真左)。スンマセン、浮つきすぎでした。灼熱の太陽に近づこう。想いが比例して・・・あ、ひつこい?


グループ魂(GRASS STAGE)
荷物を置いてケンパイをして、モーニング。
ええよ!ええやないデスか!このモーニング。
小鳥の囀りと「ペニスJAPAN」をBGMにしてトムヤムラーメン。なんか俺、フェス行く度にこれ食ってる気がするわ(苦笑)。ナンプラーがね、好きなんです。


途中からステージ前方へ。この暑い中サダヲさんが皮ヂャンを着ているいるのかどうかを確認しにね。したらばゲスト!っつて郁子ちゃんの登場!するやいなや港カヲルの激しいセクシャルハラスメント(通称シャルハラ)、言葉責めに遭い「うまい棒食べたい」とか言わされてて爆笑。やたらMC面白いし、歌詞も。「セックス・ドラッグ・パックンマックン」とか「人を愛すると書いて愛人です」とか全然脈絡ない歌詞が語感のみで紡がれてきやがる。割と発音もいいので全てがスマートに笑いに繋がってくれた。朝から楽しくなってきた。こうやって回想してるだけでニヤけてしまう。


YUI(SOUND OF FOREST)
去年の時点では「誰?」的な冷遇のされっぷりだったのが今年は見事、超満員の森。凄い凄い。
セッティングが上手くいかなかったのかベースのアンプが不調だったりしたけれど、YUIの歌声はちゃんと後ろの後ろまで届いてきたよ。セットリストも大満足で「Merry go round」も聴けたしシングルは全曲やってくれたし初めて見る人間にはとっても優しいステージになってました(あれ?Tomorrow's way歌ったっけ?)。
「Good-bye days」を最後の手前まで引っ張って引っ張って、それ終わったら見事に人がハケやがった(苦笑)。おいおい、この後最高の名曲「TOKYO」が控えてますよ!とかく言う俺もレイクのドーパンが今にも「GAME」をやりだすんじゃないかと内心ハラハラ焦りまくっていた!!(何このビックリマークは)


よかったよ。声出てなかったけど。完成されてない青さはYUIの売りでもあるんだからそこは大目に見れるんじゃないかな。素っ気無いMCもかえってYUIの持ち味である少年っぽさに一役買ってたと思えるし。そこがヲタ心をくすぐるんだろう。


ヲタといえばヲタ。
なにゆえヲタって単語を引っ張り出してきたかと言うとYUIって物凄くキモヲタ受けがいいんだと。後ろの男女が言ってた。例に寄ってカップルでライブに来て男の方が彼女に「〜って〜なんだZE。」と得意げに薀蓄垂れるアレだ。で、確かにYUIの時間は最前近辺から妙に野太い声が垂れ流されていた事からもその情報があながちデマでも無いことを知る。
「キモヲタイパーイ」「ねー、キモいね〜」
などと一喜一憂するカップルの人たちの目の前には「ZONE」って書いたTシャツを着ている金髪の快男児が肩をふるわせているのが目に入りませんか。いや、むしろ入らないでいてくれたほうがいいのだけれど!!


何故こんなモノを着てきたよ、俺!!


DOPING PANDA(LAKE STAGE)
改めて考えれば何がレイクなんだろう。本公園で一番枯渇した、アスファルトのカタマリみたいなこのステージの那辺を指して湖と呼ぶか。


YUI終わりで水を購入し、小走りでレイクに到着する。え?急いでいるのに水なんて買っているのは何故かって?HAHA、それはアレだ、決まっているじゃないか、こいつを大胆にブチまけてレイクステージを本当の湖に変えてやるのさっっ!!!!




…これで!?


あの話を思い出しました。スプーンで川の水を掬ってオケを一杯にするアレです、あの拷問譚です。


しかも「GAME」やり終えた後らしいやないデすか!(後のセットリストを見るに)そうとはつゆ知らず「まだかな〜、GAME来たら水ブチまけたんねん。ウヒ。」「そろそろ終盤やしな、GAMEきそうやな、気合い入れよ。」「おっかしいなぁ〜?アンコールやるんかな?ロックスターのことやからな、意表を付いてきそうやな。GAME」「…ないやん。」
とモノローグで現場を実況してみました がっ!!
とどのつまりがGAMEは二曲目で披露されており俺が到着した四曲目は既に完全燃焼した後のチルなカフィ・タイムだったようです。Take me your paradiseにはGAMEが不可欠なんです!!


とか何とか言いながらもちゃっかり暴れた。「The Fire」がこんなに楽しかったのは初めてかもしれない。でも演奏ガタガタでしたね。


POLYSICS(LAKE STAGE)
ここで暴れとかないともう、ないので。この後はohana→矢野さん→チャラでバインの予定なので。燃焼所をポリに定めて喉ごしらえをね、ルービでね。焼き上がりが遅くて食べれなかった餃子をポケットにネジ込み、一曲目から「シーラカンスイズアンドロイド」で男三人、モッシュピットに特攻(ブッコ)む!いや、この曲好きじゃないけど。暴れとかないと。
して連続で「カジャカジャグー」「URGE ON!」マジで最高に楽しかった!もう、久しぶりに見たけど良い意味で何にも変わってない!「URGE ON!」では周り近所も巻き込んでモッシュ地獄に。右も左もわかんねーよ、上か下かもわかんなくなりそうな位に踊りまくった。最近の曲はわかんなかったけど退屈はしないし、古い曲も要所要所で挟んでくれるから間延びナシ。欲を言えばラストが「スリーオースリーオーマン」だったらもう、想像しただけで鳥肌が立つわ。間違いなく今回のアッパー系では一番楽しかったよ。レイク総立ちで踊りまくってたらしいよ。後ろ振り返る余裕とかないけど。とりま「URGE ON!」の気持ちよさをあと60行くらい使って語りたいけどしんどくなってきたからやめる。命拾いしたな。


ポリは基本16でダンスビートだから踊っててもそんなに疲れないしちゃんと客のノリが合うんだよね。まぁ客そのものの年齢もそこまで低くないだろうしバラバラに見えてお互いに無理の無いように踊ってるよ。


ohana(LAKE STAGE)
この時間にレイクにいれた事が、今日って一日を決定付けた。
ポリで暴れるだけ暴れて(最初三人でいたけど勿論みんなはぐれる)ビール飲んでメシ食いながらohana。ピースフルって良く言うけどまさにそれ。天気も絶好。全てがohana日和。


郁子ちゃんもオオヤさんも永積くんも(何故か皆、彼の事は「くん」付けで呼ぶよね。)、欣木さん始めバックの皆さんも再びの港カヲルも(笑)。も、何だって訊かれても何なんだろう(苦笑)。


ダンスも歌も可愛い。


終始笑顔。


矢野顕子 featuring レイ・ハラカミ 〜 CHARA(LAKE STAGE)
ハラカミさん地味すぎます、オブジェのよう。(笑)
ちょっと癒されすぎたかなってのとハングリーフィールドの三色丼がどうしても食べたくなってしまったので一度中抜けすることにして移動。噂の冷やし茶漬けも食べたりしてやることやったな、そろそろバイン様へ向けてお膳立ての頃合だなって再びレイク戻ったら尋常じゃねえ人の数。人が、人ゴミのようだって表現を借りようか。


苦言を呈すなら今回のフェスで一番期待を裏切られたのはCHARAでした。兎にも角にも声が出ていないので、その他のどんなパフォーマンスを見せても白々しいようにしか映らなかった。折角「Swallowtail butterfly」をやってくれても、ただ垂れ流しの無駄遣いにしか聴こえなかった。
規制がかかりそうなほどレイクに集まった人たちはどんな風に思ったんだろう。それは知らないが俺はもう、CHARAのライブを観たいとは思えなかった。甘ったれんな、一から練習してこい。


GRAPEVINE(LAKE STAGE)
知り合いという知り合いがGREEN STAGEのE.YAZAWAを見るという話だったので孤独。吉野寿は孤立無援の花と言ったけれど誰かと一緒にいれるなら一緒がいいよね。俺は人間が好きだよ。特にナオンね。


ノベちゃん来たじゃない!バインなんて一曲も知らないとか言いながら。


だから俺は期待しすぎたのかもしれない。
や、俺はいいんだ、どんな曲をやられてもバインはバインだから、演奏と歌と照明がしっかりしててさえいれば。でもそれを、何の予備知識も無いノベちゃんに少しでも早く多く伝わってほしくって、セットリストには過剰に敏感になってしまったかもしれない。


偉そうに言った舌の根も乾かないうちに言うけど俺にはバインの中で大好きなアルバムと全くといっていいほど聴かないアルバムがあって「覚醒」「退屈の花」「Lifetime」「another world」「イデアの水槽」「デラシネ」「OUTCAST」が前者、それ以外が後者。夏っぽさ無視も入れていいなら前者だね。


話戻すね。早くも一曲目から「いけすかない」は最高。倖田來未の言葉を借りるならテンションぶっちぎりでHIGH、だ。単純でいてキャッチー、ちょっと無駄のある、もっさりした感じが実に良いよ。自然と体が垂れてくるような。これを味わいたい時にはDVDを再生しちゃうね。


続いて「discord」。これは本当に、全くといっていいほど食指の動かない一曲なので、それを書いただけで充分だと思うので割愛。


広がりのあるアルペジオから「放浪フリーク」。多分皆がそうだと思うんだけどAメロでのいきなりの転調が面白くてクセになる一曲。最近のバインのシングルの中ではキャッチーな方だと思う。この日のセットリストの中でも一番爽やかで夏っぽい感じなんじゃないかな。でもイメージは昼下がりかも。


の次には「想うということ」が。なんかもう、懐かしすぎて何の曲だかわかんなかった(苦笑)。この時期はバイン聴いてなかったし皆がいうほど特別好きな曲でもないんだけど聴いてるうちに「あー、そういえばあったねこんなの。いいね。」って思ったら!!


新曲か!「スレドニ・ヴァシュター」というタイトルらしい。言葉の意味はわからんがとにかく凄いカッコイイぜ。ゲシュペンストばりだぜ。もちろん曲もカッコイイぜ。ミドルテンポの中に激しさを内包しつつイントロなどで見せるキメでバシバシッとその激しさを、刃物と刃物を合わせた時に出る火花みたいに散らし覗かせるという玄人芸が光る。


でもこれだけじゃ、もっとバインの真骨頂、暗くてダルいのくれよ。それでもってノベちゃんを絶望的などん底に叩き落してやってくれよ。というところで。


KINGDOM COME


(何、この改行の嵐は)


も、「豚の皿」かこれのどっちかをやってくれないと苦情の手紙を書いてしまいそうだったので!危機一髪ってところだ。思わず心の中でガッツポーズしてしまった。あ、今ちょっと表現に誇張が入ったね。嘘、してもないくせに書いてみた。


しかしイイぜ「KINGDOM COME」、全然客がノらない!(ノるような曲じゃないのは重々)クネクネと首の据わらないかわいそうなコさながらアンデッドな踊りをみせていた俺はさぞ気持ちが悪かったでしょう。逆に怖くて後ろを振り返れなかった。
ひたすらダウナーな、でも狂気じみた時間が続くよ。長い長いアウトロはインプロかって思えるくらい楽器戦の応酬で息もつかせない。…ほどでもないが痺れる。…こともない。
でもその長さがとんでもなく心地良い。空もすっかり黒くなって、真紅の照明が煌々と、惑星のように輝きつづける。確実に、完全に隔離された世界。矢沢永吉という日本ロック界最強の男からも、チャットモンチーやソイルといった新進気鋭のエネルギーからも、ましてやさっきまで同じ場所にいながらバインの出番になると忽然と姿を眩ました幾千人のCHARAファンからも、その全てに見放されながら、何も無い暗闇の中でひたすらに赤い光を湛えるGRAPEVINEという恒星(温度が低いって揶揄ではない)。


言い過ぎなんだが、周りが宇宙に感じた人間が現れてもおかしくはない。それ位のエネルギーが「KINGDOME COME」には濃縮されていた。


一息つくようなMCを挟んで(希望としてはバインはMCも無しでいてもらいたいバンドだ)来月リリースの「FLY」を演奏。これは〜…余り心に引っかかりませんでしたね!正直。カップリングに期待しましょう。タイトルもヤバいです、「大脳機能日」「エピゴーネン」(笑)


後半、激しく!なったところで暴れだすでもない、ちょこっとだけ激しく「Reverb」と「その未来」を叩きつけて終幕。実際のところ「KINGDOM COME」で心を奪われ疲れたのでこの辺りの事はどーでもいいです。筆もインクが足りません。「Reverb」なんて「想うということ」同様すっかり忘れ去ってた一曲です。「その未来」はまだ記憶に新しいのでなんとか。でもCDなんかより全然良かった。地団駄踏むような煮え切らない苛立ちにも似た激しさがある曲だと思います。


程なくしてアンコールに応えエブエブ。あえて通ぶって書きましたが正式名称「Everyman,everywhere」というバイン大作系最新曲です。何故か、さしてキャッチーでもない歌メロでジワジワと侵食してくるお得意のパターンですがまぁ、その、あんまし好きでもないです。ぶっちゃけ。「望みの彼方」や「アナザーワールド」に比べちゃうとポップさに欠けるというところですか。ですかってなんだこの気色の悪いヲタ口調だ。やめろ。


方向性を分散させすぎなかったのが良かった。あれもできるよ、こんなのもできるよって色んなタイプの曲を詰め込みすぎなかったので見る側としてはバインを理解しやすかったんじゃないだろうか。それとも退屈に感じた?俺は昨年末のCOUNT DOWNにおける「豚の皿」〜「KINGDOM COME」を見てないからなぁ… あと、欲を言えば「GRAVEYARD」はやってほしかったなぁ。。


あ、29日も見るからお楽しみって事にしときます。


再度スタート地点に戻り、荷物を担いで帰路へ。DJブースではスピッツの何かが流れていた。是非とも生で聴きたいような一曲だった。そういえば24時間前にここを通った時には「粉雪」が流れていて鳥肌が立ったっけ。本当に、この世のヴォーカリストで一番キモいのはイザムでもサンボ山口でも無く藤巻だと思う。


勝田行きのバスに並んでる最中で永ちゃんファンのアフターパリィ(早い)みたいのを見た(写真右)。やっぱし今回、矢沢永吉の出演は賛否両論を巻き起こし、一番誰しもの耳目の的となったみたいだが俺はそのステージを見なかった。けっこー悲しいです、これはこれで損はしてないけどできることなら見たかったなって思いは隠せんわ!
永ちゃんのファンの人たちはこのクソ暑いのにきちんと白スーツでキめたりしてカッコよかった。永ちゃんファンの人と一緒に写真を撮っている人も何度も見かけた。異色とか異端とかあるけれど、人としてきちんとしてさえいれば皆仲良くなれるはずだって再確認したよ。永ちゃんはそのファンも含めて出演者だったとこあるよね(苦笑)、だからってワケじゃないけどヨソのファンがやったら顰蹙を買うようなことでも永ちゃんファンなら許される、そんな場面があった事自体を許せる。贔屓とかじゃない、でも役得は存在するじゃない。だからそれとは反対に、音楽性がどうとかファンがキモイとか虐げられたり蔑まされてるバンドのファンの人の声にも同時に耳を傾けていたいって思えるんだよ。


コンタクトのズレと日焼けによる腫れでお仕事になりません!だから今夜こうしてこの時間帯に日記が更新されているわけです!!


ROCK IN JAPAN FES.2006にてお会いできた方、そうではなかった方、一方的に発見したはいいが何か話し掛け辛くってそのままにしてくださった方、同じバンドを見て盛り上がった方、この日記を読んでくださったアナタ、ありがとうございました!ここから感動のスタッフロールが流れますので素敵なタイミングで一行ずつ下へスクロールさせてドラクエ気分でも味わってってください!!じゃあね、また来年!!!!

ROCK IN JAPAN FES.の日記(前編・5日)

振り返れば去年のロッキンは悲喜劇だった。朝一番から森でBAZRAが観れるって興奮して向かったらいきなしの人身で二時間近くも立ち往生。到着した瞬間、レイクから「TAIFU」のイントロで「嗚呼、もうBAZRAの時間は終わったのだな。侍が生きていける世は終わり、これからは新しい価値観が生まれる。刀や髷の存在は必要なくなった。」と維新に取り残された悲しい「もののふ」の心情を悟る。白虎隊フォーエバー。稲最高。


同じ轍を踏むなかれと昨年より更に急いでデッパツしたらちゃんと開演に間に合った。ホント、よかった。


(ここから各アーティストの感想を書きます。自分は感情を上手く糊塗するのが苦手で、良くないと思ったものは良くないと言い切ってしまうとこあるのですがご容赦いただけると幸いです。)


ASPARAGUS(SOUND OF FOREST)
「自分が女だったらしのっぴに抱かれたい」と話したら「変わった趣味してるネ」と返されました。そうか?カッコよくないか?や、確かにキャプヘジの頃のオデコ全開ヘアはウド鈴木に見えなくもないけど直毛にしてからやたら男前じゃないか。やたらハーフパンツも似合うではないか。そんなことはどうでもいいのではないか。


ちょっと演奏が良くなかったというのはあるよ。客のノリが音と会ってない、リズム云々より自分の暴れたい欲求をぶつけすぎて気持ちの良い波を産み出せなかったとこあるよ。でもよ…「好きなものは好きだからしょうがない!!(c)」(ここ太字にしといて)
「Beginning」やってくれたし!エモい!新曲も悪くなかったし。今後の方向性を示唆するって意味合いではもう、だんだんとテク志向っつのかな、Yes/No然りツェッペリンみたくなってる気がしないでもないんだが。勢いで押し潰すではないのなら更に丁寧な演奏と歌が必要になるだろうって危惧も無くはないが。良い悪いとは別の次元です。ピザのV.A出るしNAPやんないかなって思ったけどそれはなかったね。俺は欲張りすぎだわ。
カムバックのCHUN2が暴れまくってたって後日談で聞いた。カム好きだけど顔わからない。


来年はレイクで!キャパとかじゃないんだって。


NATSUMEN(SOUND OF FOREST)
知ってる曲は「New summer boy」一曲だけやってんけど、しかもそれ演奏せなんだんだけど全然、終始ステージに見惚れてしまった。アインちゃん萌えとかそゆことじゃなく。
インストをフルで見てられるってのは自分の中では割と凄い事で、伊達や酔狂で誰もが絶賛してるんじゃないんだとその凄さに拍手。前にいたグラストンベリーのTシャツを着たお兄さんがノリノリだったのを見て、なんか伝染してきたってのもある。これも演奏はもうちょっと縦の線が決まってくれば文句はないんだけど、デタラメばっかしの適当なMCも各人のパフォーマンスもひっくるめて拍手。あ、今「拍手」って言葉に逃げた俺がいますね。


ACIDMAN(GRASS STAGE)
本心はバナパ見たかったんだけど連れ合いの意見を尊重して食事がてらアシッドマンを。見たことないしまぁいいか。(これは後のレポートでバナパが「from resonance」をやらなかった事を知った安堵ゆえ。当日はずっとソワソワしてた。いかんね、見れるものは全部見ておこうって銭ゲバ根性は捨てないと。)


このバンドは悪くない。演奏もしっかりしているしヴォーカルの歌もダイナミズムに溢れていてけっこう、興奮するとこある。
だけど、なんだろう…顔が見えないっていうのかな、もっと言えば核が見えない、色んなバンドから美味しいところをツギハギしただけで、そこから新しい何かに生まれ変わったイメージがない。ブロックを持って来て積んだだけではいけない、一度溶解するなりして、新しい性質なり色なり一枚板にしてかなければいけないと思う。加えてMCも少なく、キャラクターでねじ伏せることをしようともしないから余計にそうなる。音楽的な話をしてもそう、ルーツが全く見えてこない。本人たちこれが本当にやりたいのかな?彼らがどんな音楽を聴いているのか知らないがそれこそ俺にはそこからナンバガバンアパくらいしか汲み取る事ができなかった。あとルナシーですか。


しかし凄いのが上記の通り、にも関わらず迫力があるところだ。
ファッションセンスが、少しはマシになったところだ。


「river」って曲が気に入ったので一度しっかりと聴いてみるわ。


ELLEGARDEN(GRASS STAGE)
噂が噂を呼んで「えれが〜でん」。今じゃどこのイベント行ってもかかるしかければ百中で盛り上がるキラーバンド。立ち位置とタイミングが絶妙で上手なやり方だと感心する。
一度、最前ブロックでモミクチャになっておきたかった為に特攻(ブッコ)んでみたけどオッサン、もうムリ。全然ムリ。
「Surfrider Association」で即死。ニンゲンがすし詰めだから踊るとかじゃないしな、自由では無かった。でも客のマナーが悪いとか厨とか言われてるけども仕方ないだろ、こういう音楽は若さ無くしては成立しないとこあるし。このバンドはこれでいいんじゃない。本音は一緒に歌いたかったりした。でも歌詞ワカンネーヨ!


ブンブン見たかった欲求を殺した甲斐は無かったかもしれない。。。


奥田民生ひとり股旅(GRASS STAGE)
この日の白眉、自分的ハイライトは間違いなくこの人だった。


序盤はね、寝っころがってマッタリと酒飲みながら聴いてたんだけど、もう、「CUSTOM」でいてもたってもいられなくなってしまった。何なん、この曲は。この人は。


直接ステージを見るよりかはモニターに視線奪われてたのがまた良かった。彼の口の動きと、浮かんだり消えたりしていく顔の皺とがハッキリと確認できて一層歌を味わい深いものに仕立ててくれた。


「できるうちにこのステージにて一人でやらせてほしいとお願いした。」みたいな事を口走ってて意気込みどころじゃない、大きな大きな人生を垣間見る。ヒューマンなんだな、ここに彼がいて歌を歌っているだけでドラマになるって凄いな。


一言一句を、その響きでなくてはならない域にまで磨き上げ丁寧に歌う。あと少し口が開いてもダメ、あと少し声が大きくてもダメ。呼吸を、心拍数を、気持ちを、全部の全部を一つの歌に集めてギュっと絞るように吐き出し紡ぐ。いやマジでマイスター。


昭和の名曲(笑)も「さすらい」も凄く良かったですよ!


スピッツ(GRASS STAGE)
先の民生が濃厚な、何年も何百年も使われてきた樽で温められた重く芳醇なバーボンみたいな歌を歌ったに対してスピッツの演奏は軽すぎた。スプモーニって感じがした、それは音色だけじゃなくってね。


毒にも薬にもならないのが彼らの持ち味なのかもしれないがそれにしたって余りに淡白すぎたんじゃないだろうか。せめてもうちょっと誰もが知っている曲を。。フェスだからさ、お祭りだからさ、本人やマジヲタの人は飽き飽きしてるようでもそれこそ会場にいる人全員が知ってる歌える曲がいくつもあるんだから、それをやってくれたってバチはあたらんのになぁ。「メモリーズ」と「正夢」しかタカまらなかった。「バニーガール」は「ババロア」は望み薄だったとしても。でも稲最高。


スタッフの女の子が全霊で見惚れてたのが面白かったです。「正宗さま……」って放心状態(笑)。


Cocco(GRASS STAGE)
もうね、エルレでクタクタなんですよ齢26の(性格が)チョイ不良オジサマはね。ハワイアンのいるレイクまで移動する気力がないのよ。民生とスピッツでやっと乾いたTシャツをもう一度ビシャビシャにする勇気は無いのよ。。


ハングリーフィールドにて、ケンパイしながら戦時中みたいな雑炊をすすっていると・・・・


強く儚い者達キタ━━(゜∀゜)━━!!(久しぶりだな、AAて)


俄然一気。グイグイよしこい。
俄然ダッシュ


漸く日が沈み初めて、ひたちなかの夕景を舞台に歌うCocco。ステージ向かって左に生えている大きな樹はガジュマルの樹にも似て(ガジュマルの樹って何ですか?気になる樹?あ、今うまい事ゆっちゃったかも。)彼女の故郷、沖縄を思わせる。この為だけに生えているんじゃないかって錯覚するくらいに豪華な舞台装置と化していたよ。


「樹海の糸」が聞けた時点で(さっきからやたら「樹」って字を打ってるなぁ)お腹一杯になっちゃったのでDJブースに移動しました。あっちはあっちでバンプやら銀杏やら完全にターゲットをUNDER17に絞った選曲をしておられました。もうだめぽんぽぽ〜ん。「COLD BEAT」かけろ「COLD BEAT」!!したら”踊(ダンス)”ってヤンヨ!?


可も無く不可も無くだったなぁ〜って総括するのは翌日の公演が今日以上に素晴らしかったからであります。その話は次回の日記にて。


終演後はノベちゃんの先輩の車に乗っけてもらって水戸のノベちゃん邸で飲みを。やたら黒ビールを冷蔵庫に用意してくれてた。うれPのでたくさん飲んであげた。明日以降のことは知る由も無い。その傍らでうら若き婦女子たちにセクシャルハラスメント(通称シャルハラ)な会話をしながら寝落ちしたという。このエピソードは勝手に美化されて二千年後くらいには茨城一帯に伝わる神話となっているハズであろうズ。おやすみ。

大越よしはる41歳!バースデーナイト

大越さん、お誕生日おめでとう!って事で彼を慕う仲間が集まってパーリ。俺もDJとして参加さしてもらいました。


YASU(LADY STARDUST)さんの後やってんけど緊張した。さり気なく上手いよYASUさん。たいしたことはやってnineダヨーって涼しい顔をして振り返ったら美味しい時間を。BACKYARD BABIESにタカまりを覚えた。魅惑♂氏のスージークワトロにも覚えた。


俺。
01.YEAH YEAH YEAH YEAH YEAH / THE POGUES
02.GOOD DAY / The Click Five
03.Pick It Up / DAN HARTMAN
04.Good Times / Easybeats
05.Cadillac / Spider Murphy Gang
06.スイスイ / PUFFY
07.Ca Plane Pour Moi / PLASTIC BERTRAND
08.Flip Flap / Les Forbans
09.Nos Plus Belles Annees / LES VAGABONDS
10.Crash / The Primitives
11.WHY DO FOOLS FALL IN LOVE / The Heaters
12.SHOUT / JOAN JETT
13.プ・ラ・モ・デ・ル / THE POAKS
14.GOOD GIRLS DON'T / THE KNACK


もうちょっとHR/HMに歩み寄った方がよかったかなぁ?って思いながらそんなレコードは持ってないのでできない。これでいいのだ41歳とはさういふものだ(俺が41なわけではないが)。宮沢賢治というよりは天羽時貞。
「た、拓ちゃんが”壊”れ!?」


大越さんのDJとか何年ぶりに見るんだろう。その頃はまだWango Tangoも定番化されていなかったような。BBSで何度も目にした黄金のセットリストの意味を知る。あの長い長いソロの価値を知る。


色々テンパりすぎたのと体調不良(※1)が続いてる為、面と向かって言えなかったが大越さん誕生日おめでとう。


※1 深刻に、射精をすると心の臓のあたりがきしむんです。腹筋も攣りそうに痛いし呼吸も乱れます。これはもう、オスとしての寿命が短い事を、種としての終幕を悟れという天命なのでしょうか?そんな、残酷なことが・・・